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積立て投資は時間を味方につける①

積立て投資は『時間』を味方につける!

4月25日のブログで『複利』についてお伝えいたしましたが、積立て投資は『複利』に加えて『時間』を味方につけることも大切です。

『時間』を味方につけるとは?

『時間』を味方につけるということは、20年、30年という長期間にわたって積立て運用を行うことを指します。

4月25日のブログはこちら・・・
https://www.life-spt.net/archives/181

『複利』と『時間』を味方につけて運用すると・・・

『複利』の効果を味方につけて、『時間』を味方につけて運用を行うと積立元本の2倍以上の結果を得られることも不可能ではありません。
次の表をご覧ください。
5月9日のブログで『年利3%~4%の利率は夢ではない!』とお伝えしましたので、表は、毎月1万円を5%の複利商品に30年間積み立てた場合で計算いたしました。
いかがでしょうか?
表が大きくなってしまいますので5年目以降は5年毎にいたしましたが、28年目のところで年末残高が積立元本の2倍を超えていきました。
もちろん利率が高ければもっと早く積立元本の2倍に達しますし、利率が低ければもっと期間はかかってしまうことはご承知おきください。

積立期間が長ければ長いほど効果は大きい!

表をご覧いただいておわかりいただけると思いますが、運用期間に応じて運用利回りが大きくなっていきます。
例えば・・・
5年後の積立元本は60万円に対して年末残高は67万8,501円となり運用率は13.08%となります。
10年後では積立元本は120万円に対して年末残高は154万5,369円となり運用率は28.78%となります。
20年後では積立元本は240万円に対して年末残高は406万7,894円となり運用率は69.49%となります。
30年後での積立元本は360万円に対して年末残高は818万5,447円となり運用率は127.37%となります。
このように運用期間が長くなればなるほど運用利回りはどんどん大きくなっていきます。

積立元本と年末残高をグラフで表すと・・・

1年毎に30年間の積立元本と年末残高をグラフにすると次のようになります。長いほど運用利回りがどんどん良くなっていきますので赤色の棒グラフと青色の棒グラフの間が乖離していきますので、先程お伝えしましたとおり積立期間が長ければ運用効果が良くなっていくのがおわかりいただけると思います。

このブログの内容をYouTubeでもわかりやすくお伝えしております。
よろしければご覧ください。

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